明治元年 天下の台所、大阪と共に150年、これからも皆様に「ウマい!」をお届けいたします

とり粂 「ウマい!」をここから ブランドだけでなく、本当に「ウマい!」ものをあなたに贈ります。


とり粂のこだわり

時代に流されず。今日も明日も、お客様を大切に。

「こだわる」という言葉は、辞書ではあまり良い意味ではありません。必要以上に力を注いだり、頑固なまでに意思を通したり。
でも、不器用ではあってもお客様を大切にする気持ちこそが「こだわり」だと考えています。

150年間、こだわってきたこと。150年後まで、こだわり続けること。

1800年の初頭、初代 木下粂太郎が大坂で商いを始めてから約200年。
「商いの心」として、様々なものを代々受け継いで参りました。ここからまた150年後まで受け継いでいく、とり粂の6つのこだわりをご覧ください。

とり粂、6つのこだわり
とり粂のこだわり

商品だけではなく、笑顔も一緒にお届けしたい。

店頭でお渡しできないからこそ、発送には十分配慮をしております。受け取った方が箱を開いた瞬間に笑顔になっていただけるような、そんな気持ちも込めて梱包をしております。

発送へのこだわり
発送へのこだわり
暖簾 暖簾(のれん)への誇り 今日も暖簾を掛けること。明日も暖簾を掛けられること。とり粂が創業した1868年は、大阪が生まれて300年。茨木市が生まれる3年前のときでした。以来、150年間。戦後に食料品が不足したときも、オリンピックで好景気に沸いたときも、日々欠かさず、店先に暖簾を掲げて参りました。今日も暖簾を掛けること。明日も暖簾を掛けられること。商店街を歩く方に暖簾をお出しすることが、とり粂のこだわりです。
まな板 受け継がれる道具たち とり粂のまな板は、私よりも多くのウマいものを知っています 神戸牛・佐賀牛・飛騨牛など、一見、同じように見えても、全ての食材は個性に溢れています。何を食べて育ったのか、どんな環境で大きくなったのか、そして、どんな愛情を受けてきたのか。まな板の上で商品に手を触れると、それらが手に取るように伝わってきます。先代より受け継いだまな板は、歴史の重みが形となって表れています。
旬のウマさ 「ウマいもの」へのこだわり その瞬間、最も「ウマいもの」をお出しすること。野菜や果物に「旬」があるように、肉にも「旬」があるんです。旬を外せば、ブランド牛であっても、チャンピオン牛であってもランクの低い牛に負けることがあります。その時、最も「ウマいもの」をお出しすること。それがとり粂のこだわりです。
小豆色 小豆色こそ、ウマさの証 小豆色から桜色へ。呼吸することで変わっていく肉の色 カットし立ての黒毛和牛は、小豆のような澄んだ深紫色をしています。しかし、空気に触れた瞬間からその断面は深く呼吸を始めるように明るい桜色へと変わっていきます。その変化を見るたびに、貯蔵庫の中で熟成していた和牛が目を覚ますかのように感じます。「澄んだ小豆色こそ、良い熟成の証」先祖代々教えられてきた、とり粂のウマさの証です。
3つの「様」 神様、ご先祖様、お客様 先祖代々教えられた、「尊ぶべき3つの『様』」です。 さい頃より、「神様、ご先祖様、お客様に顔向けできる商いをしなくてはいけない」と繰り返し教えられました。相場や市場に影響されやすい商いだからこそ、小さな利益にこだわらず、お客様に喜んでもらえる仕事をすべきだと思っております。
肉との会話 肉の声をきけ その瞬間、最も「ウマイもの」をお出しすること。「重きは南瓜、匂いは大地、目を閉じて旨味を指に感じるべき」まだ肉の何たるかもわからない子供の頃から、先代にそう教わってきました。百回、千回、一万回と肉に触れることで、やっと先代の言わんとしていることが分かり始めた気がします。

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